頭のいい人、悪い人の話し方
nosaさんのような、、、
「頭のいい人、悪い人の話し方」を読みました。
店頭でよく売れているらしいというのと、出張の折に読み干してしまいそうなくらい薄い本だったので、購入しました。
題を見ると話し方なので、ゆっくりしゃべったり、早くしゃべったりと内容以外の部分を想像させますが、実は、話す内容の話ばかりでした。
全体的な感想としては、ちょっといいすぎというか、批判的な内容の連続というイメージです。
あまり、余裕の無いときや気持ち的に落ち込んでいるときなどには読まないほうがよいかもしれません。ちょっと、気分が悪くなるかも。
寛大で、気持ち的に余裕があって、いろんな意見を取り入れようという精神状態のときに読むのをお薦めします。
1区切りがあまりながくなく、例や対処方法もありますので、大変読みやすかったです。
自分をもっと向上したいという人には参考になる部分もありますが、全てを実践、身に付けようと思うとかなり厳しいかなという印象です。
こういう見方もある。こう思われる可能性もある。程度の軽い気持ちで読み進めたほうがよいですね。
以前、「テレビのチカラ」に出ている男性ナレーターの方(名前を度忘れしました)の本(コンビニ)も読みましたが、この手の本は多少批判的で、内容的にきつくなりがちのような気がしました。
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